前田こども園の教育及び保育の目的及び基本方針
前田こども園の教育及び保育は、義務教育及びその後の教育の基礎を培う重要性に鑑み、満3歳以上の子どもに対する教育並びに保育を一体的に行い、これらの子どもの健やかな成長が図られるよう適当な環境を与えて、その心身の発達を助長すると共に、保護者に対する子育ての支援を目的とする。
教育及び保育の基本方針は、子どもの健全な心身の発達を図りつつ、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要な時期であることを重視し「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」に依拠する。職員が教育及び保育に臨む基本的姿勢にあっては、子どもや家庭に対してわけへだてなく教育及び保育を行い、人権を尊重し、プライバシーを保護することを第一義とする。また、常に児童の最善の利益を願うために保護者から意見や要望があれば真摯に傾聴し、不明なところがあれば平易に説明をして、より良い教育及び保育のために努力研鑽することを基本とする。
1 子どもの健康と安全を基本にして、保護者の協力の基に、児童の教育及び保育を行う。
2 子どもが健康安全で情緒の安定した生活ができる環境を用意し、自己を十分に発揮しながら活動できるようにすることにより、健全な心身の発達を図る。
3 豊かな人間性をもった子どもを育成する。
4 教育や保育に関する要望や意見、相談に際しては、わかりやすい用語で説明をして、児童福祉施設としての社会的責任を果たす。
教育及び保育目標 ~心身ともに健康な子を育てる!~
☆『体』健康で明るい子 - 心と身体の調和のとれた、元気で明るく活動性豊かな子
・運動や休息、栄養をとり、規則正しい生活を送り、自ら安全を守るような基本的な生活習慣及び態度を身につける。
・歩く、走る、跳ぶなど戸外での活動を十分に楽しむ。
☆『知』かしこい子 - よく考え工夫する創造性豊かな子
・生活の中で言葉への興味や関心を育て、豊かな情操、思考力、表現力の基礎を培う。
・自然の世界に多くふれ、豊かな体験を通して、自分なりに物を見たり、感じたり、考えたりして、豊かな感性と創造性の芽生えを培う。
☆『情』やさしくおもいやりのある子-お友達を大切にし、動物や自然などを愛し、情緒の豊かな子
・保育士、保育教諭やお友達、地域の人とのふれあいの中で、人に対する愛情、道徳性を養う。
・動物や自然への興味や関心を育て、豊かな愛情を持つ心を養う。
☆『意』意志の強い子-意欲的に取り組み、粘り強く、自発性が豊かな子
・積極的に遊びや生活ができるようにし、自主協調といった社会生活の基礎となるような態度を養う。
・様々な体験を通して、積極的に行動し、最後までやりぬく心と力を培う。
認定こども園の概要
施設の名称 | 社会福祉法人報徳福祉会 浦添市公私連携 前田こども園 |
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所在地 | 〒901-2102 浦添市前田333 |
電話 | 098-943-2106 |
FAX | 098- 943-2107 |
設置主体 | 社会福祉法人 報徳福祉会 |
所在地 | 〒903-0804 那覇市首里石嶺町1丁目53番地2(報徳保育園内) 電話098-886-8263 FAX098-886-8273 |
開設年月日 | 令和2年4月1日 |
認可定数 | 1号認定児;15名 2号認定児;90名 計105名 |
クラス編成 | 3歳児クラス 二葉(ふたば)組
4歳児クラス 花音(かのん)組 |
施設の構造 | 1階建て |
事業概要 | ○開閉時間 … 午前7時15分 ~ 午後7時15分 ○教育時間 … 午前8時15分 ~ 午後2時15分 ○保育時間 … 午前7時15分 ~ 午後6時15分 ○延長保育事業 … 午後6時15分 ~ 午後7時15分 ○一時預かり保育事業 … 午後2時15分 ~ 午後6時15分 ○子育て支援事業 ○異年齢交流事業 ○郷土文化伝承事業 ○世代間交流事業 |
職員体制 | 施設長(常勤専従) 主幹保育教論(常勤専従) 保育教論(常勤専従) 子育て支援員(常勤専従) 事務員(常勤専従) 用務員(非常勤) 嘱託医(非常勤嘱託) 嘱託歯科医(非常勤嘱託) 嘱託薬剤師(非常勤嘱託) |